不動産売却時の費用
こんにちは、池田です！
本日は不動産売却時にかかる費用についてお話しようと思います^^
不動産を売却するときには、いろいろと費用がかかってきます。
中には売却した価格によって変動する費用もあり、高額になる場合もありますので
必要となる費用を事前に把握しておくことはすごく大切なんです❗
仲介手数料については過去に説明しましたので、今回は仲介手数料以外にかかる費用についてご説明いたします。
かかる手数料は4つ。下記の通りです😌
①印紙税
契約書や領収書など特定の文書に課税される税金のこと。
売買契約書の記載金額によって税額が決定し、売主と買主でそれぞれ支払います。
②登記費用
不動産の売買代金で住宅ローンを完済した場合に、抵当権抹消の登記を行う費用です。
抵当権抹消の登録免許税と、司法書士への報酬が発生します。
③譲渡所得税
不動産を売却して利益が出た場合、その利益は譲渡所得として見なされ、税金を支払う必要があります。
ですが条件によってはさまざまな控除や特例が受けられるんです！
居住用財産の場合は3000万円特別控除の対象となり適用されれば譲渡所得税を抑えることができます。
3000万円特別控除とは、譲渡所得税の特別控除の中でも代表的な制度で、
不動産を売却した際に出た利益（譲渡所得）に対し3000万円までは課税対象から除外できるというものです。
④引越し費用
自宅を売却して住み替える際に必要です。
いかがでしたでしょうか？😌
売却してから慌てないためにも、前もって計算しておくことをおすすめします✨
不動産の売却をご検討の際はぜひ一度ご相談ください♩