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フラット35とは?

こんにちは!池田です^^

本日はフラット35についてわかりやすくお伝えします☝✨

 

まずはじめに、フラット35とは住宅金融支援機構が扱う商品の総称です!

住宅金融支援機構は、昔の住宅金融公庫が廃止された後に、その業務を引き継いだ機関のこと。

300社以上の金融機関等と提携をしているため、

たいていの金融機関やローン専門会社でフラット35の取り扱いがあるんですよ🌼

 

フラット35」について | 横浜市の建築・不動産はアークフォーライフ

 

また、フラット35だけでなく、フラット35S、フラット20、フラット35リノベ、フラット50

など様々な商品が用意されています😌

特徴としましては全期間固定であるということです!

他にもフラット35には、金融機関などで扱う独自商品と異なる点がいくつかあります。

 

⇩⇩⇩

 

①借入をする為には、一般の金融機関が扱うローンと異なり、

住宅金融支援機構が定めた技術基準に物件が合致しているかを証明する必要があります!

証明するためには「評価証明書」という書類が必要になりますが、

専門の機関に依頼をして取得しなければならない為、費用が別途必要なります。

評価証明書の取得方法と基準が新築と中古では異なっていますので、

新築時にフラット35を利用できた物件であっても、中古に変わると利用できなくなる場合もあります💦

 

②原則的に、住宅ローンの借入をする場合は、団体信用生命保険への加入が必要となりますが、

フラット35の場合は、加入するかどうかをご自身で選択することが可能です✨

以前は、ローン返済とは別に団体信用生命保険料を毎年支払う必要(加入選択時)がありましたが、

保険料を金利に上乗せできるようになり、住宅ローンと一緒に月払いができるようになりました!

健康的な理由で団体信用生命保険に加入が出来ない方にとっては、ありがたい措置ですね😊

 

③これは、特徴と言えないかもしれませんが、

少し前までは諸費用の借入ができないというデメリットがあったのですが、

近年では諸費用についても借入が可能になっています。

 

いかがでしたでしょうか?

フラット35を含め住宅ローンにはそれぞれ一長一短があり、この住宅ローンを選べば間違いないという商品は存在しません!

大切なのはフラット35の特性だけでなく、その他の各金融機関の住宅ローンの特性も踏まえた上で、

自分のライフスタイルに合った住宅ローンを選択することです☝

この記事がフラット35の理解と住宅ローン選びのお役に立てば幸いです😌

 

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