敷地内のインフラ設備
こんにちは。井上です☆
そろそろ週明けくらいには、梅雨明けになりそうですね🌞
小学校は今週末から夏休みに入るので、私自身なんだかホッとひと段落しています🙌
今回は土地を購入した時に敷地内にインフラ設備が整っているか、
また、整っていない場合にどれくらい予算が必要になるのか についてお話ししたいと思います。
注文住宅を建てるにあたって 出来るだけ土地の購入費用を抑えて、
その分住宅建設費に充てたいと思う方が多いのではないでしょうか?
そこで大事なポイントがひとつあります❗
それは、購入を検討している土地の敷地内にインフラ設備が整っているかどうか・・・という点です。
具体的にいうと、上水道管と下水道管、ガス管(都市ガス)が通っているかです💬
検討している土地に古家が建っている場合には、
上水道管と下水道管、ガス管が前面道路から引き込まれていることがほとんどなので基本的に問題はありません。
ただし、稀にそれらの管が他人の土地内を通っているケースがあるので、確認は必要です📢
気をつけないといけないのは、その土地が長らく更地であったり、
駐車場、畑や田んぼ、広い敷地を分筆(分割)して売り出されている土地の場合です。
これらの土地は、上水道管や下水道管、ガス管が道路から引き込まれていないケースがほとんどです😲
敷地内にこれらが引き込まれていないと、
前面道路の一部を掘削して新たに上水道管と下水道管、ガス管を自分の敷地内に引き込む工事が必要となり、
別途費用が余計にかかってしまいます💰
だいたいの相場は、約100~150万くらいですが、
前面道路の水道本管から敷地までの距離によっても費用は変わりますので
必ず工事業者へご確認下さい。
加えて新たに上下水道の引き込みをおこなう場合は別途、各自治体に
水道加入金・分担金を支払う必要があります。
各自治体によって費用は異なりますのでこちらも予め確認しておく必要があります。
ただし、更地の状態になっている土地であっても、
水道メーターボックスや汚水桝、ガス管の目印が敷地内にあれば基本的に問題はありません。
ですが、その土地を仲介している不動産会社にインフラ整備引き込みに関して
必ず確認されることをおすすめします👌✨
不動産の売買をご検討の場合には、ぜひ一度当社へご相談ください🤝