建蔽率と容積率
こんにちは池田です^^
本日は建ぺい率と容積率について✨
お家を建てる時に初めて知った!という方も多いんじゃないでしょうか?
今回はそんな建ぺい率と容積率についてわかりやすく説明できればと思います🙂
🔰建ぺい率とは・・・敷地面積のうち、建物が建てられる面積の割合のこと。
建ぺい率が大きいほど、敷地に対して大きな建物が建てられるということになります⭐
例えば敷地面積が100㎡で建ぺい率が60%の土地ですと、
建物を建てられるのは60㎡まで、ということになります!
割合はそれぞれ地域によって建築基準法で上限が定められています。
「建ぺい率(%)=(建築面積(㎡)÷敷地面積(㎡))×100」
🔰容積率とは・・・敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと。
容積率が大きい建物ほど、延べ床面積の大きい建物(高層階)が建てられます⭐
なお、延べ床面積は前面道路の幅による制限も受け、
建築基準法によって定められた容積率か前面道路による制限か、どちらか低い方が適用されます。
「容積率(%)=(延べ床面積(㎡)÷敷地面積(㎡))×100」
建ぺい率や容積率を守らずに建築してしまった場合には違法建築物となってしまい、
銀行での融資や住宅ローンの利用が難しくなる可能性があり、最悪の場合利用ができないことも💦
違法建築は市場価値が低く流通が難しいため、担保価値も低いと判断されるためです。
こうしたことにならないよう、規制に関する事前の確認や
不動産会社や建築会社といったプロへの相談をおすすめします😌
不動産売却をご検討の場合には、ぜひ一度ご相談ください🤝