1Rと1K
こんにちは!池田です^^
1人暮らしのお部屋探しをする際によく見かける「1R(ワンルーム)」と「1K(ワンケー)」の間取りですが、
この2つは部屋の平米数もほとんど一緒で「なにが違うの?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は「1R」と「1K」のそれぞれの特徴を解説したいと思います。
1Rと1Kは、日本の賃貸物件のタイプを表す用語です。
1R・1Kどちらも15㎡~25㎡程度の広さが主流で、ひとり暮らしに人気のコンパクトな間取りとなっています。
1Rは一つの部屋にリビングスペースとキッチンが一体化しています。そのため、コンパクトで管理がしやすく、
一人暮らしや短期滞在に適しています。
1Kは一つの部屋に独立したキッチンがあります。キッチンスペースの広さとプライバシーの確保ができる点が特徴で、
自炊やプライバシーを重視する人に人気があります。
1R・1Kは主に居室とキッチンの間に仕切りがあるかどうかで区別しています。
-1Rのメリット-
▷家賃が安い部屋を見つけやすい
▷空間を効率的に活用しやすい
-1Rのデメリット-
▷料理のニオイが気になりやすい
▷バス・トイレを使う音が居室まで聞こえてしまう
▷空調効率が悪い
▷つくりによっては玄関から居室が見えてしまう
-1Kのメリット-
▷部屋の温度管理がしやすい
▷居室へのニオイ移りを気にせず料理できる
▷急な来客や宅配便などに対応しやすい
-1Kのデメリット-
▷家賃が安い部屋を見つけにくい
1Rと1Kの間取りが異なるだけで、日常的な暮らし方にも大きく影響します。
そのため、今回紹介した1Rと1Kの違いやそれぞれのメリット・デメリットを参考に、
お部屋のイメージにもっとも合った間取りを選んでください^^
不動産のことでしたら、ぜひ一度当社へご相談ください🤝