こんにちは!井上です。
9月に入り朝晩が涼しくなってきましたね!
本日は中古戸建物件についてお話ししたいと思います。
新築戸建住宅を探していても、なかなか希望の物件が見つからないと悩む人は少なくありません。
新築だけに絞ると物件数も少なく、希望に合う住宅を見つけるのは難しいかもしれません。
そこでおすすめなのが、中古戸建住宅です。築年数が経過しているものの安く購入できたり、
自分たちの希望に沿ったリフォームができたりするため、理想の住宅環境を整えられます。
~中古戸建住宅を購入するメリット~
・価格が安い
・実際の物件を見て選べる
・住みたい場所を選びやすい
・リフォームで理想の内装にできる
・水道負担金を払わなくて済む
〇価格が安い・・・中古戸建住宅のメリット1つ目は、価格が安いことです。戸建住宅は、築年数が経過することで資産価値が減少すると言われており、一般的には約20年で建物の価値はなくなります。そのため、同じエリアに建った新築戸建住宅よりも価格が安くなるケースが多い傾向です。予算が限られている場合は、中古戸建住宅を選ぶほうがより良い条件の住宅を見つけられるでしょう。
〇実際の物件を見て選べる・・・新築戸建住宅を購入する場合、住宅が完成する前に購入を決断するケースも珍しくありません。
しかし、中古戸建住宅の場合は、すでに物件が完成した状態であるため、外観や内装、設備などを確認したうえで購入できます。そのため、「想像していた物件とは違った」というような事態が発生することはないでしょう。建物が出来上がっているので住みだした後の生活のイメージも湧きやすいと思います。
〇住みたい場所を選びやすい・・・物件を選ぶ際に新築戸建住宅だけに絞ってしまうより、中古戸建住宅も視野に入れたほうが選べる物件数が増えます。
例えば、新築戸建住宅だけだとエリアが限定されたり、学区や立地を優先して選べなかったりすることもあるでしょう。しかし、中古戸建住宅も候補に入れれば物件数が増えるため、理想の住宅に出会える可能性が高まります。
〇リフォームで理想の内装にできる・・・中古戸建住宅は販売価格が安いため、余った予算をリフォーム代に回せます。
例えば、自分好みの壁紙にしたり最新の設備に交換したりすることで、新築戸建住宅のような空間を作れるでしょう。お気に入りの場所に建てられた中古戸建住宅を購入してリフォームを行えば、理想の住宅環境を整えられます。
〇水道負担金を払わなくて済む・・・水道負担金とは、新築戸建住宅を購入する際に必要となる費用のことで、新しく水道を利用するときに納付します。
中古戸建住宅の場合は、すでに以前住んでいた人が納付しているため、新たに水道負担金を支払う必要はありません。そのため、住宅を購入した際にかかる初期費用を抑えられます。
デメリットとしては、修繕を必要とするケースがあるので、物件の状態によっては更なる費用が必要となる場合もあるため、中古物件を購入する際はあらかじめメンテナンスの資金も用意しておくと安心です。
いかがでしたでしょうか?